ピアノ(ベヒシュタイン)即興演奏と母と子のための音楽教室

深町純による鮮烈な即興演奏のひととき
会場参加者のリクエストに応え、ピアニスト深町さんがピアノの即興演奏をします。
音楽創作を親子で楽しめる解説付きコンサートです。
大人だけでなくお子さまも楽しめるよう、その場でいただいた旋律やイメージも演奏します。
たとえば、「ととろと森で会ったとき・・とか、お母さんにしかられて・・とか」
ピアノっていろんな事がしゃべれるんだなっていうお子さまの声が、帰り道聞けるんじゃないでしょうか。

日 時 2001年8月2日(木) 開場18:00 開演18:30
会 場 東大和市民会館(ハミングホール) 小ホール
〒207-0013 東大和市向原6-1
TEL 042-590-4411
料 金 全席指定 大人: 2,000円 小人(5歳以上): 1,000円
演 奏 深町 純
主 催 東大和市民会館
後 援 bay-fm(THE FLINTSTONE)
協 力

ユーロピアノ(株) ネットワークレコード(株)

企 画/製 作 東大和市民会館・ティーム(有)

 

 

 

 

 

 

 


深町純バイオグラフィー

1946年東京原宿に生まれる。
3歳よりピアノを始め、65年、東京芸術大学音楽学部作曲科に入学。作曲を池内友次郎、三善晃氏に師事。69年、卒業10日前に芸大を退学。
在学中、劇団四季の演奏公演、ドストエフスキーの「白痴」の音楽を担当したのを皮切りに、音楽業界の仕事を始める。以後は作編曲やキーボーディストとして、数多くのアーティスト(上条恒彦、加藤登紀子、浅川マキ、赤い鳥、井上陽水、GARO、板東玉 三郎、ルネ・シマール、スリー・ディグリース、渡辺香津美、加山雄三、五輪真弓他) のアルバム製作、ミュージカル、映画、TVドラマ、CM等の音楽製作、またスタジオ・ミュージシャンなど、クラシックからジャズ/フュージョン、ロック、ニューミュージックまで幅広い領域の音楽シーンの仕事を手がけている。特にシンセサイザー演奏家としては日本における草分け的存在。

84年、東京大学教養学部特別講座の講師に招かれ一年間音楽美学を教え、89年4月、洗足学園大学音楽学部教授に就任し、日本で最初のシンセサイザー専攻科を設立。また同大学音楽工学研究所長を兼任し、これまで未開発の分野であった、音楽と科学との文化的融合を目指す研究機関を発足させた。96年に退職。現在に至る。

日本では数少ない独自の音楽観をもつミュージシャンとしてもその活動ぶりは注目を集めてきた。71年、ポリドール・レコードよりファーストアルバム「ある若者の肖像」をリリースし、日本で最初のピアノ弾き語りのシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。
ロック・キーボード・プレイヤーとしての活動や、その後フュージョンのジャンルでのアルバム製作活動では、ニューヨークのスタジオ・ミュージシャン達(スティーブ・ガッドやブレッカー兄弟他多くの)との交流を深める。この時期、数多くのオリジナル・アルバムを精力的に製作している。自身の代表作として「On The Move」がある。

その後商業主義の音楽界に常に疑問を持ち、その軋轢から80年代に入るとアルバム製作を自ら停止し、以後、自身の音楽活動はバンド、デュオ等のライブ活動が中心となる。なかでも即興演奏によるソロ・ピアノのライブ活動では、世代を問わず広い範囲の音楽愛好家を魅了し支持を得ている。2000年、本格的な創作活動を再開。日本が世界に誇れる「日本の音楽」の創造を目指して、ソロ・ピアノによるスペシャル・プロジェクト「日本の四季」をインディーズ・シーンに向けて発信。本年(2001年)この4作品「春」「夏」「秋」「冬」に、新たに各作品毎に未収録曲を加え、17年ぶりにメジャー・シーンに自身の音楽を問う。5月10日、目黒のブルース・アレイ、6月27日、東京六本木の「スィート・ベイジル」と本格的なライブ活動も開始した。

また自身の活動に加え小柳ゆき等のアーティストのアルバム制作にピアニストとして参加している。また6月24日から約1年間、ザ・コンボイ・ショーのメイン・ダンサー、舘形比呂一のソロ・パフォーマンス、舘形比呂一ソロ・プレイ ニ短調〜白鳥の歌」のピアニストとして参加が決定した。約44本のツアーです。演奏は渡辺剛(バイオリン-Gクレフ)、堀越章(パーカッション)、深町純(ピアノ)のトリオです。

 



<< イベントへ戻る   久喜ピアノ調律サービス