イタリア古典歌曲とチェンバロの夕べ


「歌の伴奏」というと、まず浮かんでくるのはピアノやギター。しかし今回は、女声とチェンバロのハーモニーをお楽しみいただけるイベントを企画いたしました。イタリア歌曲がお好きな方も、古楽器がお好きな方も、いつもとはひと味違った音楽をお聴きになりませんか?

日 時 2002年10月27日(日)14時開演(13時半開場)
会 場 ユーロピアノ東京ショールーム
入場料 無料(定員30名)


プログラム

第1部:チェンバロ伴奏によりイタリア古典歌曲を聴く
 ヘンデル「私を泣かせてください」
     「樹木の蔭で」他
       ※楽譜はよりバロック的な解釈のフローラ版を使用

第2部:チェンバロソロ
 F. クープラン「恋するうぐいす」
 J.S. バッハ「フランス組曲」 第3番、第4番より 他


演奏者

●ソプラノ 加藤加代 平松肇子(青い地球)
●メゾソプラノ 田中ふみ(青い地球)
「青い地球」NHK東京放送合唱団に所属していたメンバーにより、既製のアンサンブルの観念にとらわれない音楽、より身近で親しめる演奏を目指して1998年に結成。今回はメンバーより3人の女性歌手が出演。

●チェンバロ 辻本彩
5歳よりピアノを始め、1990年桐朋学園大学付属高等学校ピアノ科入学。卒業後チェンバロを始め渡仏。1993年パリ国立高等音楽院チェンバロ科入学。在学中の1995年、ベルギー・ブルージュ国際チェンバロコンクール入賞。同音楽院をチェンバロ科、室内楽において審査員満場一致の首席、通奏低音を1等で卒業し、1998年12月帰国。これまでにユゲット・ドレイフェス、ケネス・ギルバート、クリストフ・ルセ各氏に師事。



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