PLEYEL の香り
〜VOL.2 最愛のパートナー〜

作曲家として、またピアニストとしても独自のスタイルで一世を風靡したショパン。その彼が心から頼りにできたパートナー、それがプレイエルのピアノでした。ショパンの心の思いを表現してくれたアップライトピアノ、聴衆を魅了したグランドピアノ。
そんなプレイエルの魅力とショパンの人生を、ショパンのスペシャリストとして名高い楠原祥子先生の演奏とレクチャーでお楽しみ下さい。

演奏・講演 楠原 祥子
演奏曲目

ショパン
■雨だれ
■別れの曲
■ノクターン遺作(cis moll)
■ワルツ第1番
■スケルツォ第1番
■アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ

使用ピアノ プレイエル アップライト
プレイエル グランドピアノ
*曲目は都合により変更することがございます。

*楠原 祥子
桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。在学中、ポーランド最高の女流ピアニスト、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカに認められ、ポーランド政府給費留学生として、国立ワルシャワショパンアカデミー研究科修了。ベラ・シキピアノコンクール第一位最優秀賞受賞。97年ポーランドショパン協会の招聘で、ショパンの生家でリサイタル以来、ポーランド国内の音楽祭に招かれて、コンサートを毎年行っている。「楠原祥子・ショパニアーナ・ショパノロジー」と題して、リサイタル、レクチャーコンサートシリーズを展開中。ヤマハ千葉主催で、《貴方ももっとショパンにお近づきに》ショパン全曲レクチャーコンサートシリーズ長期プロジェクトの2年目を開催。桐朋学園音楽大学音楽学部ではショパン作品の演奏解釈を担当、東京外国語大学公開講座「ポーランド語+α入門」でも講師を務める。現在、桐朋学園大学音楽部非常勤講師。三善晃ピアノメソードMiyoshi-net運営委員、千葉市音楽協会理事。高柳朗子、有賀和子、林秀光、ヘッセ・ブコフスカ、イエジ・スリコフスキ各教授に師事。

日 時 2004年6月27日(日) 開場13:30〜 開演14:00〜
会 場 ユーロピアノ東京本社ショールーム
入場料 ¥2,000 1ドリンク付き(要予約)
申し込み 久喜ピアノ調律サービス TEL 0480-22-3954
ユーロピアノ  TEL 03-3305-1211


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