無料コンサートシリーズ
ピアノと歌で描く
シューマンのひととき

ドイツ・フライブルグ市オペラハウスで活躍中の関口直、チェンバロとピアノで音楽の真髄を究めたマイコ・ミュラー。そんな2人が、ドイツのピアノで描くシューマンのひととき。皆様をドイツ・ロマンティックの世界へお連れします。



日 時 2004年8月22日(日)14:00〜
会 場

ユーロピアノ東京ショールーム
東京都世田谷区北烏山
(京王線 千歳烏山駅 徒歩7分、甲州街道沿い)

お申し込み&
お問い合せ

ユーロピアノ東京ショールーム TEL 03-3305-1211
久喜ピアノ調律サービス     TEL 0480-22-3954



〈プログラム〉 R.Schumann
ピアノ独奏

■ノヴェレッテ 作品21-1
■クライスレリアーナ 作品16

歌とピアノ

■献呈
■新緑
■春の夜
■歌曲集「詩人の恋」
※曲目は都合により変更される場合がございます。



*マイコ・ミュラー ピアノ
東京生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業後、渡独。滞在中故エディト・P・アクセンフェルトの愛弟子として学ぶ。 チェンバロ、フォルテピアノからピアノまでの鍵盤楽器を専門とし、演奏だけでなく執筆、セミナーなど幅広く活躍。 ドイツ音楽の解釈を中心に高い評価を得ており、現存の歴史的鍵盤楽器を使っての演奏会では、ヨーロッパの著名な 音楽家達の注目を集める。歌曲伴奏においての実力派歌手からの支持も高く、伴奏者としての活躍も多い。
 ピアノを主に高橋従子、松尾民子、故エディト・P・アクセンフェルト、B・ルヴォフに、チェンバロをR・ヒル、 P・アクセンフェルト、通奏低音をM・ベーリンガー、室内楽を故A・ピュイグ=ロジェ各氏に師事。フライブルグ 国立音楽大学大学院を最優秀の成績で卒業。
 在学中より国内外で活発な演奏活動を行い、ソロリサイタルやJ.S.バッハのチェンバロ連続演奏会は「心に語りかけ る演奏(“spoke to us!”2003年米国での演奏会評)」と好評を博し、現在多くのファンを得ている。


*関口 直  バリトン
東京生まれ。国立音楽大学声楽家卒業。国立音楽大学大学院ドイツ歌曲科終了。在学中より多数の演奏会に出演。 二期会オペラスタジオ修了。
「魔笛」の弁者、「こうもり」のブリント、「カルメン」のエスカミーリョ、「マイフェアレディ」のヒギンズ、 「フィガロの結婚」のバルトロ、アントニオ他多数のオペラに出演。
1992年より渡独。声楽をE・ブリンクヒレマン教授に師事。1993年から1996年までドイツ国立シュトゥットガルト 音楽大学大学院においてドイツリート解釈及び演奏法をK・リヒターに師事。1994年夏、オーストリアでの声楽マスタ ークラスにおいてK・ヴィドマー教授に師事し、多大な影響を受ける。 1994年より定期的にシュトゥットガルト市、フライブルグ市等でドイツ歌曲リサイタルを行い、新聞紙上等で好評を博す。宗教曲から現代曲までレパートリーは幅広く、ソリストとして日本、ドイツ、スイスなどで出演多数。
 川本伸子、岡部徳三、野中匡雄、別所恵子、中村健、H・ホッター、E・ブリンクヒレマン、K・ヴィドゥマー、P・ シュライアー、A・シュミット、K・リヒター等各氏に師事。 
1996年よりドイツ・フライブルグ市歌劇場専属歌手。現在二期会会員。



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