2011.11.05 ドイツ・マインツ音楽大学M.フックス教授
レクチャーコンサート

ベートーヴェン・ワルトシュタインソナタの演奏表現
〜フックス教授によるワルトシュタインソナタの楽曲構成と音楽的意味についての解説〜
講師は毎年来日され、有意義なレッスンでたくさんの生徒やファンをお持ちのピアニスト マティアス・フックス教授。
ベートーヴェンは、今迄手にしていた楽器とは異なる個性を持つ、エラールの新しいグランドピアノを手にし、新しい響きの可能性についてインスピレーションを受けワルトシュタインソナタを作曲しました。ベートーヴェンは特に、このソナタで用いた「ハ長調」の済んだ明るい音の響きに、音楽の楽観主義的な新しい方向性を形式づけしました。
ベートーヴェンの音楽の中での演奏効果アイデアについて、ワルトシュタインソナタを具体的にアナリーゼし、例を用いながら解説いたします。
ベートーヴェンが求めたシンフォニック感を表現するため、現代のベヒシュタインピアノでの音造りの可能性についてお話しいたしますので是非この機会にご参加ください。

■ 日時
2011年11月5日(土)14:00〜
(1時間程度、その後質疑応答を予定しております。)

■ 場所
東京ショールーム 3F VIP ルーム

■ 使用楽曲
ベートーヴェン・ワルトシュタインソナタ

■ 参加費
2,000円(定員20名、事前に必ずご予約ください)        

■お問合せ:
ベヒシュタインジャパン 本社ショールーム tel:03-3305-1211
八王子技術センター   042-642-1040
久喜ピアノ調律サービス 0480-22-3954



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