６月は音楽の都ウィーンで学び、現地のコンクールで華々しい成績をおさめ、帰国後国内で精力的に活動をされている望月恭子さんをお迎えし、シューマン、リスト、ラヴェル、ショパンなど個性に富んだ作曲家の作品をお届けします。

ベヒシュタインの音色で、名曲の数々をどうぞお楽しみください。

▼　第1部

　・　アベッグ変奏曲　Op.1 / シューマン
　・　リゴレット・パラフレーズ / リスト
　・　亡き王女のためのパヴァーヌ / ラヴェル
　・　水の戯れ / ラヴェル

▼　第2部

　・　ノクターン　Op.9-1　変ロ短調
　・　ノクターン　Op.9-2　変ホ長調
　・　ソナタ第２番　Op.35　変ロ短調 / ショパン

■　日時
2012年6月10日(日)　15:00開演

■　会場
東京ショールーム　３Fスタジオ
(〒157-0061東京都世田谷区北烏山9-2-1)

■　料金
入場無料　(席に限りがありますので必ずご予約の上ご来場ください）

■ピアニスト　望月　恭子（Kyouko Mochizuki)

国立音楽大学ピアノ科、コンセルヴァトリウム・ウィーン私立大学(旧ウィーン市立音楽院)ピアノ演奏科学士課程、大学院修士課程卒業。ウィーンにて在学中、ベーゼンドルファー奨学金授与。ウィーン国際音楽セミナー主催ディヒラーコンクール第1位。現在ソロリサイタル、器楽・声楽の伴奏など演奏活動の傍ら、自宅教室にて後進の指導にあたる。これまで外川千尋、小座野圭、フランツ・ツェッテル、ヴィクトア・トイフルマイヤー、大井美佳に師事。