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ピアノのサイズや形状は1,000種類以上、ピアノ椅子は30種類以上ございます。
当社では、国内縫製にこだわり、製作は流れ作業ではなく、熟練技術者が一枚ずつ丁寧に裁断し縫製をしている(株)アルプスのピアノカバーをお勧めしております。 
きっとあなたのピアノにピッタリなピアノカバーに出会えると思います。




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ピアノカバーの種類と特徴



【オールカバー】

ピアノの上から下まで掛けるタイプのオールカバーは、アップライトピアノ用のカバーとして多く使われているピアノカバーです。ピアノカバーの中でも一番大きく、ホコリや傷がつきにくいタイプで、ホコリが溜まりやすい場所や頻繁に使用しない場合などにもおすすめです。明るい色やレースなどの素材がおおく使われていますが、ピアノ全体を覆うことになるため、お部屋全体が明るい印象になります。ピアノの背面部分には、生地がないため、湿気がこもる心配はありません。

【ハーフカバー】

オールカバーの丈が短くなったようなデザインのピアノカバーで、オールカバータイプよりすっきりとした印象になります。アップライトピアノの場合、ちょうど鍵盤部分までを覆うことになるのでホコリの溜まりやすい鍵盤のフタの汚れやキズを防ぐことが出来ます。鍵盤のフタを上げたときにピアノカバーを抑えることができるので、演奏時にピアノカバーを上げる手間が少なくて便利です。

【トップカバー】

ホコリの溜まりやすい天板部分だけにかけるタイプのピアノカバーなので、アップライトピアノの場合、ピアノを演奏するときにもそのままの状態で使うことが出来ます。メトロノームなどをピアノの上においておきたい場合などにも、トップカバーの上に置くことで塗装にキズがつくのを防ぐことが出来ます。椅子カバーとお揃いで使うと、インテリア性もアップします。

【フルカバー】

ピアノの背面部も含めて ピアノ全体をすっぽりと包んでしまうタイプがフルカバーです。
表か黒、裏が赤のスタンダード・タイプのフルカバーは、学校・公共機関などでよく使われています。 また、ピロード、ジャガード等のお好みの生地で、背面部までカバーされる背中付きのフルカバーをオーダーでお作りすることもきます。

【グランドピアノカバー】

グランドピアノカバーには、鍵盤部分を除いた屋根部分だけを覆うタイプと、屋根部分から鍵盤までを覆うフルカバータイプがあります。どちらも側面中程にスリットが入っているので、譜面台を立てるために小屋根を開けた時には折畳んで使うことができます。グランドピアノはアップライトピアノに比べて水平面が広いため、ピアノカバーを使うことで大切なピアノを汚れやキズから守ることが出来ます。重厚感のあるビロードタイプが昔から多く使われていますが、明るくて使いやすいレースやジャガードなどの人気も高まっています。

【デジタルピアノカバー】

デジタルビアノカバーの上から掛けて頂く、フリーサイズになっております。
普段は、デジタルピアノをホコリから守り、演奏時は簡単に外せます。
同じお部屋でお使いの、アップライトピアノやグランドピアノと、お揃いの生地でお作りすることもできます。

【鍵盤カバー】

ピアノの鍵盤の上に使うタイプのピアノカバーで、フェルト生地で出来ているものが一般的です。鍵盤に付く砂ぼこりや湿気を防ぐ役目があります。最近ではデザイン物やキャラクター物など、種類が豊富です。



ピアノカバーの選び方・使い方

【ピアノカバーの特徴】

ピアノは1年に1〜2回の調律が必要な楽器ですが、湿気やホコリのたまり具合によってはもっといたみやすくなってしまう場合があります。ピアノは湿気やホコリに大変弱いため、ピアノカバーでホコリを防ぐことは重要です。また、オールカバーの場合は、ピアノの塗装面の保護と 湿気の予防のため、ピアノの塗装面を覆うデザインを採用しており背面部分は空いているため、湿気の影響は心配ありません。
尚、ピアノフルカバーは、背面部分も布で覆われている形態で、学校や幼稚園などで使われている、黒のスタンダードタイプのピアノカバー等が このデザインを採用しています。

お天気の良い日などは、ピアノカバーを取り外して、風通しの良い所に干して頂くと良いでしょう。

【手作りピアノカバー】

ピアノカバーを手作りする場合、ピアノの大きさとカバーのタイプによって使う利方がかなり変わってきます。初めて作る場合には、簡単なトップカバーのみを作り、後からトップカバーの周りにレースや同系色の布を付け足していくのもおすすめです。また、アップライトピアノカバーの場合、正面がカーテンのように開くことが出来るように作ると演奏するときにも使いやすく便利です。ピアノカバーを留めておくためのヒモやピンなどの工夫をしておくのもポイントです。


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